
先月とはなりますが、地域ケアプラザ主催の「地域ケア会議」に参加させていただきました。
当院の診療区域にある町内会の方々、ケアプラザ、福祉、区のご担当者のみなさまが集い、現在の町内会の高齢者介護や地域の課題、地域ケアプラザへの相談から当院の診療につながった方の事例をもとに「地域のなかで気になる方に対してどのよう支援をすすめるか」という課題について話し合いました。
地域には住民間で相互に声掛けすら難しい方がいます。
そのような中でも何かをきっかけに「病気なのでは?」と感じた方がケアプラザへ相談したことで、事例のように医療につながり身体的問題に介入できたことで症状が改善し、社会的問題の解決にもつながりうることがあります。
会議を通じて、地域として何ができるかを考えました。
これまでのその方への地域の皆さんのかかわりにおいて、いろんな思いが交差する中「声掛けをする(=孤独にしない)」という一つの解決策にたどり着きました。つながりを通した地域にできる「力」を感じた会議でした。
当院アーチクリニックの『アーチ』は架け橋という意味です。
医療機関でもあり地域の一員でもある当院が、地域の中で架け橋となり連携を築いていきたいという院長の思いがあります。
今回、会議に参加し、地域にいる病気かもしれない方が地域の皆さんの「架け橋」によって当院につながり、改善したことを実感して喜びを感じるとともに「架け橋」の大切さを再認識しました。
これからも、関わる皆さんとの一つひとつの「アーチ」を大事につないでいきたいと思います。




